目立たない矯正

こんな方におすすめ!

歯並びは気になるが矯正装置に抵抗がある
人に気づかれたくない・見た目が気になる
仕事上矯正装置をつけて治療できない

目立たない矯正

「マウスピース矯正」のご提案

「矯正で歯並びを整えたいけれど、装置が目立つのは嫌」「矯正をしていることを知られたくない」などの理由から、矯正治療に二の足を踏んでいる方も少なくないようです。そんな方には、見えない・目立たたない矯正「マウスピース矯正」をおすすめいたします。

透明なマウスピースを用いる

マウスピース矯正とは、歯の表面に金属の装置をつける一般的な矯正治療とは異なり、透明なマウスピースを用いて、歯列や噛み合わせを改善することができます。患者さまのお口に合わせてマウスピースをオーダーメイドで作製し、それを毎日20時間以上つけることにより、少しずつ歯を動かします。1回の矯正につき、約40個~50個のマウスピースを作成し、2週間ごとに新しいマウスピースに交換いたします。

「インビザライン」を採用

久喜の関根歯科医院では、アメリカのアラインテクノロジー社製「インビザライン」という装置を採用しています。インビザラインは、通常のマウスピース型矯正装置と比べると、痛みが出にくい、プラークが付着しにくい、薄く透明なので目立たない、とメリットが大きく、世界中で採用されています。当院では、診断・検査をした後、患者さまの治療について、アラインテクノロジー社とメールでやり取りをおこないます。その後、同社で作成したマウスピースが送付されます。

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正は、透明で目立たないことが大きな特長です。ブラケットを用いた一般的な矯正よりも、痛みや装着時の違和感が少なく、通院の間隔が1.5ヶ月~3ヶ月に1回程度と、少なくて済むのもポイントです。金属アレルギーの方も安心しておこなうことができます。また、取り外しが可能なため、食事や毎日のブラッシングも問題ありません。しかし、マウスピース矯正は万能ではありません。ほとんどの症例にはマウスピース矯正で対応できますが、中にはブラケットによる矯正をおすすめする場合があります。

マウスピース矯正のデメリット

手軽にできるマウスピース矯正ですが、マウスピース矯正が適用されるのは、軽度の不正咬合に限られ、症状によっては適用できないことがあります。また、マウスピースの装着時間を守らないと、矯正期間が長引いてしまうこともあります。注意が必要なのは、マウスピースをつけている間、歯の周りに唾液が循環しないため、殺菌作用が低下して、むし歯などになりやすくなることです。そのため、いつも以上の歯のケアが大切になります。